ダーツのグリップについて

今回はダーツのグリップについて

3フィンガー、2フィンガー色々とあると思います。
自分は物事を物理的に考える方なので、長文になるのでご勘弁を💦

結論から、ダーツのグリップはなんでもいいです!
理由はダーツを投げるときにスロータイプにせよ、プッシュタイプにせよ、きちんと支えて
いないと投げられないからです。決して強く持っては駄目です!
リリースの時に悪さをするからです。
どのくらいかというと、もしペアであれば実際に投げようとしてゆっくりテークバックして
下さい。もう一人は近くにいてテークバックした瞬間にダーツのフライトをもって下さい。
それで抜ければOK。早いとフライト持てませんし、ケガするので気を付けてね☆
その程度のグリッププレッシャーです。


スロータイプ…遠心力を使ってダーツを離したいタイプです。
プッシュタイプ…肘が上にいく動きを使ってダーツをはねさせ離したいタイプです。

※スロータイプ…肘が投げ終わるまで上下することなく、肘を支点として動くタイプ
※プッシュタイプ…肘が投げるときに上に上がって構えた位置より肘が上に動いて投げるタイプ


グリップしてダーツの上の部分は抑えません。理由は、手よりダーツは水平方向ないし、
それより上に飛んでいくからです。
上を触ると遠心力で上に行こうとする、またはプッシュして跳ねるダーツを
抑える指が出てきてしまい、微妙なさじ加減が必要になります。

ダーツはミニマム2本の指があれば抑えられます。
1本では乗るだけ。2本で初めて投げるアクションに移れる(テークバック出来る)状態に
なります。


スローとプッシュのデメリット

スロータイプはダーツを抜いていく動きが強いです。→男子
         ダーツを遠投する動きが強いです。→背の低いまたは力のない人。女子??

プッシュはダーツをはじく動きが強いです。

んで、何が大事かっていうと感覚ではあるものの、
テークバックして切り返したら手をパーにしてリリース!


上手い人の共通点はリリースが早い。如何せん早い。
タメを作る人、スイング、プッシュ関係なくとにかく手離れが早い。
早いということは、構えだけしっかりしていれば悪さする要素が減るということです。

離すポイントが同じであれば同じところに刺さりやすい。グルーピングしやすい。

あくまで、手がまっすぐ振れての話ですが、指先で悪さしている人結構多いです。
まずはリリースを早く。テークバックしたら離してから切り返してスロー。ぐらいに!
離すときは、手をパーにして開いて投げる。

まずはお試しを☆


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